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見学設備「増設難しい」 白山車両所の観光活用でJR西社長

5/11(木) 1:35配信

北國新聞社

 JR西日本の来島達夫社長は10日、大阪市の本社で開いた定例会見で、観光拠点として活用する議論が進む北陸新幹線白山総合車両所について「一般向けに新たな移動用通路などを設けるのは物理的に難しい」と話した。見学客の安全確保の観点からも、むやみに見学設備や受け入れ日数を増やすべきではないとの認識も示した。

 白山総合車両所は現在、週2日に限り公開されている。来島社長は「検査などの作業の隙間を縫って受け入れる中で、今の形は一つの到達点。現行の業務の流れ、仕事のボリュームからすると、受け入れ日数を増やし、常時公開するのも困難だろう」と語った。

 車両所までのアクセスに関しては、回送列車が見学客を乗せることは想定しておらず、今後の議論のポイントになるとした。その上で「私どもとして、どんな協力ができるかという話は引き続きする」と述べた。

北國新聞社

最終更新:5/11(木) 1:35
北國新聞社