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【リアル青森】春だ、肉だ、BBQだ!!三沢市民がじゃわめぐ春。

Web東奥 5/11(木) 17:58配信

こんにちは。今年の冬は青森県で越した仮暮らしのナオエッティです。
あまりに寒いと南下するのですが、今年は冬もあちこちで遊んでいたらいつの間にか春が来てしまいました。
桜が咲き始めると同時に三沢市民は「よーい、ドン!!」で肉を焼き始めます。
そう、今回は三沢のBBQ事情について書きたいと思います、BBQネタは書いてて楽しいので長くなりますよー。
最後に女子ウケするBBQデザートもご紹介いたします♪

「天気いいね、焼いちゃう?」
暖かくなると街の中で交わされる挨拶のような言葉であります。
先日市内で開催された「 みさわ春まつり」では今年は桜が満開!!
小さなお祭りですがなかなかのBBQ愛が隠れているんです。
三沢市公園緑化公社による「高所作業車で観桜」から撮影
祭りの最中にマスクを被りながら黙々と肉を焼く人々、異様な風景が出現。
こちらは(自称)三沢BBQ協会の「100ドルバーベキュー」
1ポンド(450g)ステーキ肉や三沢のブランド肉「山崎ポーク」等を使ったBBQ料理のフルコースを100ドルで味わえる。
限定10組で、大人4人分の料理を100ドルで食べられるという企画。
コースの中ではウェーバー社のBBQグリルの使い方、ステーキ肉の焼き方も優しく協会スタッフがレクチャーもしてくれる。
なんとも「BBQの街三沢」らしいけどマスクは関係ないよね、肉々しいってことかしら?
そして「4良い29肉の日BBQ大会」ということで、市内5業者へ申し込んでBBQしようと街がさらに盛り上げる。
三沢市は公園でBBQが出来る。
そしてBBQのお肉を公園まで配達してくれるサービスがあるのだ。
全国を見てもこのようなサービスをしているところ、公園でBBQが可能な街はない。
それだけ三沢のBBQを愛する市民はマナーが良いのだ。

焼き台を運んで炭の着火もしてくれ、焼き終わると焼き台などを撤収してくれるというもの。
ビールをいっぱい飲むような会であれば酒屋さんに樽を運んでもらって、生ビールを楽しめる。
団体などで焼くときはこのようなサービスを使うことが多い、食べ終わったらそのまま街に飲みに出れるという。
BBQ愛が作り出したサービスに脱帽、ブラボー!!
春祭りのオープニングイベントだって、市長を始め「MISAWA BBQ」の帽子に「This is MISAWA」のエプロンを着用。
ポチっとするとBBQグリルに炎が上がるスタイルで開会!ファイヤー!!
そしてスタンプラリーの景品はBBQ用品、これからの季節のマストアイテムがずらり。
抽選会のお客さん達の「当たれー!!!」という圧もハンパない。
私もお手伝い、これ欲しーっ!!!

そして春まつり終了後は知り合いとゆっくりBBQをするのでした、天気がいいとやっぱり焼かずにはいられない。
ここからは5月までの私や友人たちのBBQの様子などをご紹介します。
重い荷物はキャリーワゴンで楽々。
私の最近のお気に入りは焚火台で焼くスタイル、折りたたむことも出来て便利。
公園だけでなく家の前でもよく焼くのですが、天気のいい週末ともなるとどこからともなく肉の香りが漂います。
「誰か焼いてる。」に触発されて急にお腹が減って焼きたくなるのです。
この日はアヒージョに焼き野菜、しいたけはレギュラー入りとなりました。

小川原湖畔でもBBQ!!ファミリー、カップル、友達と…とにかく焼きたくなる。
焼き台もグループに寄ってさまざま、大型のウェバー社のもの、小さな焚火台、炭を使わずガスコンロなど。
それぞれのグループにそれぞれのBBQスタイル。
ウェバー社のBBQグリルで焼きマシュマロを楽しむ
見た目も大事、バゲットにも斜めのラインを入れて
野菜に塩コショウで味付けしてチーズをオン、シンプルにいただく
夜の帳が下りる頃…街の中から肉を焼く香りが漂います。
こちらはアメリカンバーと呼ばれる”Bar Carbs”さん前、イベントがあってもなくても誰かが焼き始めます。
いつの間にやら人が集まり始め夜のBBQスタート、いい音楽にいい肉…たまらんぞ!!
こだわりのスパイスやソースを使って仲間に肉を振舞います、そろそろ私が振舞う番?
とっておきのメニューとしいたけを用意しなければ!!
この日はスペアリブ、お酒は店内で調達するスタイル
至る所でBBQをできるところが三沢の良いところですが、BBQが盛んな街だからこその問題もあります。
ほとんどの市民はマナーが良いのですが炭やゴミの処理ができない人もいるのは事実。
キャンプ場などでは炭を捨てる場所がありますが、こちらは公園…自分で炭を処理しなければなりません。
明確にされていない炭の処理の仕方が問題となっているので、ちょいと私なりの炭の処理の仕方をご説明。
一番いいのは完全に燃やし切ってしまう事、炭と時間の配分がモノを言います。
「でも炭を燃やし切る時間がない!!」そんな時は火消し壺を利用するのがおススメです。
うちで愛用しているのは上下に蓋がある「火おこし兼用の火消し壺」、着火も炭の処理も両方できる優れモノ。
各メーカーによって工夫がこらしてあるので、好みに合わせて選んでみてください。
炭を入れた後の火消し壺は熱くなっているので注意、帰る時間に合わせて炭の処理もし始めると良いです◎
それでも不安な方はカセットコンロを使うという手もあり。
BBQ大国であるオーストラリアでは、グリルを綺麗にして次に使う人に渡す文化をオージープライドというそうです。
「ゴミと炭は持ち帰りが大前提、来た時よりも綺麗にしてその場を去る。」
これが出来ることが市民の誇り。
オージープライドならぬ「ミサワプライド」ってやつね。

さて、最初にお約束したので女子ウケするメニューをご紹介。
食後のデザートとしてフルーツバスはいかがですか?
フルーツバスとはマシュマロとフルーツを使った簡単なデザート。
マシュマロとフルーツを乗せてアルミホイルをかけて10分ほど、アルミホイルが膨れてきたら完成。
イチゴやオレンジ、キウイなど酸味のある果物が合います◎
一年前にも言ったけれど…素敵な恋もBBQも炭の処理が出来なきゃ肉と共に一気に冷める。
女子を代表して声を大にして言おう!
一度冷めた肉(恋)は温めても美味しくない!!!
さぁ、炭の処理もマスターしたところで…
マシュマロも恋も溶け合う
素敵なBBQをお楽しみください。
(リアル青森/青森LOVERS・木滝奈央)

東奥日報社

最終更新:5/11(木) 17:58

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