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マエケン3勝目も左太もも裏故障でDL入り

5/12(金) 12:56配信

東スポWeb

【カリフォルニア州ロサンゼルス11日(日本時間12日)発】ドジャースの前田健太投手(29)が左太もも裏の張りのため、10日間の故障者リスト(DL)に入った。DL入りはメジャー2年目で初だ。前日本拠地でのパイレーツ戦に先発し、メジャー移籍後では最長の8回1/3を投げ、5安打2失点で3勝目(2敗)を挙げた。9回に2ランを浴びてメジャー初完封は逃したものの、降板する際、ファンからスタンディングオベーションを送られる熱投の影響があったのか。

 メジャー移籍後初となる9回、先頭のハリソンに左前打され、セルベリに左翼席へ運ばれた。3番のマカチェンから空振り三振を奪ったところで降板した。

 最大のピンチは初回。先頭ハリソンに左翼二塁打。一死三塁で迎えた2013年のナ・リーグMVPのマカチェンを3ボールから空振り三振を奪い、4番ポランコも右飛に仕留めた。その後は早いカウントからカッター(カットボール)などで打たせて取った。初完封は逃したものの、無四球投球で復活をアピールした。

 一夜明けたこの日、米メディアは前田を絶賛した。ロサンゼルス・タイムズ紙は「前田はパイレーツを8回まで3安打に抑えるのに89球しか要さなかった。フライを誘うフォーシームよりもゴロを誘うカッターを多く投げ、結果を出した」と褒めた。オレンジ・カウンティー・レジスター紙は「前田は、スタンディングオベーションの中、手を振りながらダッグアウトへ向かい、試合を降りた。防御率を5・81から5・03に下げた。この試合は、彼が大リーガーになってから最も長く投げた試合だった」と伝えた。CBSスポーツ(電子版)は「自身のメジャーリーグキャリアで最も長い登板の中、パイレーツの打者を最初から困惑させた」と拍手。それだけにDL入りは残念。この日、前田に代わって先発左腕の柳賢振がメジャー復帰。近く、ヒル、カズミアーも戻ってくる。前田がDLから復帰した時に先発ローテーションが埋まっている可能性もある。好投の翌日、再びピンチ。自らはねのけるしかない。

最終更新:5/12(金) 13:39
東スポWeb

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