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防鳥ネットを撤去 日立・かみね動物園

茨城新聞クロスアイ 5/12(金) 11:00配信

鳥インフルエンザウイルスが国内で終息したことを踏まえ、日立市宮田町の市かみね動物園は11日、ペンギン舎とフラミンゴ舎の防鳥ネットを撤去するなど感染防止対策を解除し、来園者によるペンギンの餌やりやホロホロチョウの園内放鳥を再開した。

同園は、水戸市大塚町の大塚池で回収されたオオハクチョウの死骸から同ウイルスが検出されたことを県が公表した翌日の昨年12月3日、ペンギン、フラミンゴ、キジ、タンチョウの飼育舎に野鳥侵入を防ぐネットを設置。併せてアヒルとバリケンの展示を中止し、園内に放していたホロホロチョウをシマウマ舎に隔離、来園者によるペンギンとフラミンゴへの餌やりを取りやめていた。

この日は、職員がペンギン舎などで防鳥ネットを外した。キジ舎とタンチョウ舎はスズメに餌が食べられてしまうため当面、ネットを維持。アヒルとバリケンは展示していた滝付き池の補修後、月内にも展示を再開する。

入園口の靴底消毒用マットは、他の感染症予防の観点で継続する。

日立市弁天町の村田陽子さん(35)は花蓮ちゃん(5)、陽咲ちゃん(2)姉妹など家族4人で来園、ペンギンの餌やりを体験した。村田さんは「(ネットが外され)安心できるし、見やすくなった」と話した。  (川崎勉)

茨城新聞社

最終更新:5/12(金) 12:12

茨城新聞クロスアイ