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<市川市>桜伐採で建設のテニスコート計画「保留」 千葉

毎日新聞 5/12(金) 9:49配信

 千葉県市川市の里見公園分園(同市国府台)で、桜の木の一部を伐採して建設する予定のテニスコートについて、市が計画を「保留」したことが11日分かった。代替案を検討しており、来年3月末の完成が延期になる可能性もある。

 今月1日、大久保博市長が地元自治会長ら8人と面談。出席者によると、市長は「計画は保留にする」と話し、今年8月としていた着工時期についても「当面見送る」と説明したという。市によると、今年度中に完成させるには8月が着工の期限。

 同分園は桜の名所として知られ、敷地約4200平方メートルに桜の木約30本が植えられている。計画では園内の樹木約100本のうち桜約10本を含む約50本を伐採し、テニスコート2面を整備する予定だった。

 計画に対し、地元自治会の一部や緑地の保全活動をする市民グループなどが反発。計画撤回と代替地の確保などを求めていた。【小林多美子】

最終更新:5/12(金) 9:49

毎日新聞