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米上院、通商代表を承認=「自国第一」の交渉本格化

時事通信 5/12(金) 5:48配信

 【ワシントン時事】米上院本会議は11日、ロバート・ライトハイザー通商代表部(USTR)代表(69)の指名人事を承認した。

 採決結果は賛成82、反対14だった。代表の就任により、トランプ大統領が掲げる「米国第一」の通商政策の執行体制が整う。ライトハイザー代表は日本の市場開放などに意欲を示しており、ロス商務長官らとともに日本に2国間の通商協定交渉を促す可能性がある。

 USTR代表は米国の通商交渉を主導する閣僚級ポスト。弁護士のライトハイザー氏は1980年代にレーガン政権でUSTR次席代表を務め、交渉と法的措置を熟知している。

 3月の公聴会では日本について「農産物輸出の第一の標的になる」と述べ、一層の市場開放を求める意向を表明した。中国の鉄鋼過剰生産に厳しい対抗措置を講じる方針も示した。 

最終更新:5/12(金) 8:13

時事通信