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【インド】米ギャップ、低価格化に向け現地生産を開始

NNA 5/12(金) 11:30配信

 米衣料品大手のギャップ(GAP)は、インドで現地生産を開始する方針を明らかにした。競合するスペインのザラやスウェーデンのH&M(ヘネス・アンド・マウリッツ)に対して、価格面での競争力を高めたい考えだ。タイムズ・オブ・インディア(電子版)が11日に伝えた。
 GAPの地場提携先であるアルビンド・ライフスタイル・ブランズのスレシュ社長兼最高経営責任者(CEO)は、「製品の輸入にかかる関税負担をなくすことで、価格を最大15%引き下げることができる」と説明。既にインド政府から現地生産の認可を取得したことを明らかにした。
 スレシュ社長はまた、米オンライン通販大手アマゾン・コムと提携し、ネット販売に注力する意向を示した。向こう5年間で、オンライン販売が売上高に占める割合を最大2割に引き上げたい考えだ。
 GAPは同時に、インドで店舗の小型化を進める予定で、1店舗当たりの面積を現在の約9,000平方フィート(約837平方メートル)から約5,000平方フィート規模に縮小する。同社は現在、国内で11店舗を運営しており、年内に4店舗を開設する計画だ。

最終更新:5/12(金) 11:30

NNA