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【ミャンマー】米配車ウーバー、ヤンゴンでサービス開始

NNA 5/12(金) 11:30配信

 米配車大手ウーバー・テクノロジーズは11日、ミャンマー最大都市ヤンゴンでスマートフォンのアプリを使う配車サービスを開始した。
 ウーバーのアジア太平洋地域ゼネラル・マネジャー、マイケル・ブラウン氏は式典で「全ての人に信頼性の高い移動手段を提供する。利用者への安心で安全なサービスはもちろん、契約運転手にも独立性や柔軟性のある快適な仕事の機会を提供する」と述べた。
 従来のタクシーは交渉制でトラブルも多く、現地語のできない外国人駐在員らには使い勝手が悪かった。アプリは英語版で、ビルマ語も近く加える予定。すでにタクシー数百台が登録したという。式典に参加したピョー・ミン・テイン管区首相は実際に契約するタクシーに試乗してみせた。
 利用者は米アップルの「アップストア」や米グーグルの「グーグルプレイ」で専用アプリをダウンロードし、電話番号とメールアドレスで登録する。アプリで配車を依頼すると、運転手の電話番号や車のナンバーなどの情報が送られ、早ければ数分で配車される。降車時に現金かクレジットカードで支払う仕組み。
 アプリで運転手の現在位置を確認できるほか、位置情報を友人や家族と共有することで、利用者の現在位置を知らせるサービスもある。相乗りサービス「ウーバープール」は、同じ方面に向かう人々が相乗りすることで、市内の交通渋滞の緩和に貢献できるという。
 ウーバーは2010年設立。現在世界450以上の都市でサービスを展開している。ミャンマーでは携帯電話の普及率が100%近くに到達、うちスマホが約4分の3を占め、配車サービスへの参入も相次いでいる。

最終更新:5/12(金) 11:30

NNA