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メッシ級伝説の予感!15歳・久保、合宿初日いきなりアシスト

サンケイスポーツ 5/12(金) 7:00配信

 サッカー・U-20日本代表合宿(11日、静岡・御前崎市内)全21選手が参加してスタート。史上最年少の15歳でメンバー入りしたFW久保建英(たけふさ)=FC東京U-18=は、ミニゲームでMF堂安律(どうあん・りつ、18)=G大阪=のゴールをアシストするなど、さっそく存在感を発揮した。U-20(20歳以下)日本代表は、12日にJ1磐田と練習試合、15日にはホンジュラスと国際親善試合を行う。17日に韓国へ出発する。

 日本一の富士山の下、世界一を目指す合宿がスタートした。15歳の久保はノビノビとしたプレーを披露。ミニゲームでは、左からの折り返しをワンタッチで背後へ送り、MF堂安のゴールをアシストし、早くも見せ場を作った。

 「一日一日が勝負、しっかりコンディションを整えて臨みたい」

 初戦となる21日の南アフリカ戦まで、ちょうど10日。日の丸をつけて挑む初の世界大会は、万全を期して挑む。「合宿に持ってきたものは?」との報道陣の問いかけに久保は「気持ち」と言い切った。

 3学年以上も離れた先輩たちに交じる形だが、「何回か(候補選手の)合宿を重ねて、ピッチ外の不安がゼロに近くなった。ピッチ外の不安がなくなって、ピッチ内に集中できるようになった」と臆する様子はない。合宿初日から堂安と左利き同士、息の合ったプレーを披露した。

 スター選手の登竜門となるU-20W杯は、左利きの選手にとって相性がいい大会でもある。スペイン1部の名門バルセロナの下部組織に在籍した久保が憧れるFWメッシや、サッカーの神様と呼ばれたFWマラドーナ(ともにアルゼンチン)は、この大会からスターダムにのし上がったレフティーの代表格。久保もその系譜を狙う。

 「ドリブル、パス、シュートと攻撃面で自分が持っているものを全て出したい」

 12日に、J1磐田と練習試合(30分×2)を行う。磐田には名波浩監督(44)、元日本代表MF中村俊輔(38)が在籍。日本サッカー史を彩るレフティー2人を“立会人”に、久保がスターへの階段を駆け上がる。

最終更新:5/12(金) 9:11

サンケイスポーツ