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すっかりベンチ要員…心配される巨人・村田の精神状態

東スポWeb 5/12(金) 16:46配信

 巨人は11日、遠征先の広島で指名練習を行った。12日からは今季1勝5敗と大きく負け越している広島との3連戦を迎えるが、鍵を握るのは絶好調のクリーンアップだろう。前日10日は坂本、阿部、マギーの3人が計4本塁打で7打点と大爆発し、首位・阪神の連勝を6で止めた。一方で中軸打者が好調なばかりに村田修一内野手(36)をスタメン起用できない“誤算”も起きている。

 指名練習終了後、由伸監督は12日からの広島3連戦への意気込みについて「それは常に(負けられない)ね」と短い言葉に決意を込めた。

 前夜の阪神戦(東京ドーム)では主砲・阿部の2ランで先制パンチをかまし、坂本には2打席連続本塁打が飛び出し、マギーも2試合連続の6号ソロ。頼れる中軸の活躍で連勝街道をバク進していた猛虎に待ったをかけるなど、打線は好調を維持している。

 しかし、その陰でスタメン出場の機会を失っているのが、今季は主に代打の切り札としてベンチスタートとなっている村田だ。ここまで先発出場したのは阿部の代役で出場した4試合のみ。それ以外の16試合はすべて代打となっているが、実は首脳陣にとって主軸の好調がここまでキープできるのは“想定外”だったという。チームスタッフが明かす。

「マギーには失礼な話かもしれないが、正直、こんなに打つとはね。マギーにムラッ気があるのは首脳陣も分かっていたことで、そろそろ落ちてくるんじゃないかと考えていた。しかし、調子を落とすどころか最近はどんどん上げている。(村田)修一は(阿部)慎之助を休ませる時もそうだが、マギーが調子を落とした時にこそ長くスタメンを、と考えていた。この状況では修一をスタメンで使おうにも使えない」

 マギーはオープン戦こそサッパリだったが、開幕から5番に定着し、スランプもない。チームトップタイの6本塁打を放ち、打率3割1分4厘、23打点の好成績を残し、由伸監督も「開幕してからずっとコンスタントに(打っている)ね。大きな波もなくね」と目を細めるばかりだ。

 チーム内からこうした“ぜいたくな悩み”がこぼれるのも好調の証しだろうが…。その一方では、村田の精神状態が心配されている。

最終更新:5/13(土) 0:45

東スポWeb

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