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「祐親まつり」練習に熱 伊東で20、21日開催

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/12(金) 8:53配信

 伊東の礎を築いた先人をたたえる「第42回伊東祐親まつり」(NPO法人伊東市文化財史蹟保存会主催)が20、21の両日、伊東市の松川水上特設舞台を中心に開かれる。狂言師野村萬斎さんら一流の役者が出演する。創作能などを上演する伊東子供お能教室の生徒も本番に向けて練習に励んでいる。

 20日夜は特設舞台で薪能を行う。野村さんが狂言「伊文字」、梅若万三郎さんが能「百萬(まん)」を披露する。前座として行われる子供能は、舞ばやしの「羽衣」「田村」「経正」と、2年前に制作した創作能「八重姫」の4演目。子供能は21日も行う。

 21日昼は武者行列を行い、平安時代の衣装を着用した人たちが市内を練り歩く。同日夜は特設舞台で奉納舞台と華舞台を行い、郷土芸能団体などが楽器演奏やミュージカルなどを披露する。

 子供能の生徒は10日夜、同市の観光文化施設「東海館」で全体練習に取り組んだ。本番の衣装を着用して舞の動きを確かめたり、大鼓、小鼓、地謡(じうたい)のリズムを合わせたりした。

 子役として梅若さんの「百萬」に出演する佐藤栄佑君(伊東八幡野小6)は「大人の舞台に交ざるのは緊張する。姿勢よく演じたい」と意気込みを語った。

静岡新聞社

最終更新:5/12(金) 8:53

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS