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清宮フィーバーが熊本上陸 怪物にも“クスノキ弾”期待

5/12(金) 16:46配信

東スポWeb

 熊本で清宮フィーバーが起きている。13、14日に藤崎台球場などで行われる第46回RKK招待高校野球大会に早実が招待校で出場予定。“怪物スラッガー”清宮幸太郎内野手(3年)が来るとあって主催者は警備態勢の手配などに大わらわだ。テレビ中継も決まっているほどだが、そんななか、大会関係者からは清宮とあの大物OBを重ねる声まで飛び出した。

 13日の本番を前にして主催の熊本県高野連担当者は“怪物襲来”に戦々恐々だ。「正直言って予測がつかない。警察にも協力を要請しています。具体的にどうなるかはまだ検討中ですが、当日は警官を15、16人、高野連からも警備員を25~30人配置して、警戒に当たります。普段の熊本大会の3倍くらいの人数ですよ。バス会社、路面会社とも連携して、交通渋滞にも対応していく」

 後援のRKK熊本放送は、早実戦を録画中継する。RKKの担当者は「中継は数か月前から決まっていました。清宮くんがいるから? そうですね。去年は震災で大会自体が中止になってしまった。2年越しの清宮くんを、熊本の高校野球ファンも楽しみにしていますから。藤崎台球場は、震災で被災した熊本城のある公園の一角。去年はプロ野球の試合が1試合もできなかった。清宮くんには、ぜひ熊本を盛り上げてほしいですね」と期待する。まさに大会前から清宮フィーバーの様相だ。

 そんな中、大会関係者から飛び出したのが清宮と早実の大物OB・ソフトバンクの王貞治球団会長を重ねる声。「藤崎台はあの王さんが(引退試合となった11月の阪神とのオープン戦で)現役最後のホームランを放った、早稲田実業さんにとっても関わりの深い球場。レフト方向には天然記念物のクスノキの枝がせり出していて、そこにボールが引っかかったらホームランになるというローカルルールもある。今は枝を縛ってグラウンドに伸びないようにしていますが、清宮くんにも王さんやクスノキホームランのような記憶に残る一発を放ってほしい」というのだ。

 ここまで高校通算92本塁打の清宮。熊本でも“怪物パワー”を見せつけるか。

最終更新:5/12(金) 16:46
東スポWeb

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