ここから本文です

【U―20W杯】久保建英 過密日程にも「問題ない」

5/12(金) 16:47配信

東スポWeb

 連戦も任せろ! U―20日本代表FW久保建英(15=FC東京U―18)がU―20W杯(20日開幕、韓国)での過密日程克服に自信を見せた。所属チームではさまざまなカテゴリーの試合に出場してきたが、11日に静岡県内でスタートした同代表合宿では疲労を感じさせず、ミニゲームなどで躍動。抜群のスキルとは裏腹に体力的に劣ると言われた弱点は、もはや過去の話だった。

 本番に向けた最後の仕上げとなる合宿に参加した久保は、年上の選手に囲まれる環境にもすっかり慣れた様子で練習メニューを消化。開幕に向けて「(南アフリカとの)初戦(21日)に勝てば(1次リーグ)突破が近づくと思うので初戦を大事にしていきたい。自分の特長があって呼ばれていると思うので、ドリブル、シュート、パスで自分の持っているものを全て出したい」と意気込んだ。

 いよいよ“世界デビュー”が近づく中、スペイン1部リーグ・バルセロナの下部組織出身の逸材は、さらなる進化を遂げていた。久保はFC東京U―18所属とはいえ、FC東京U―23の一員としてJ3開幕からコンスタントに稼働し、その合間には高円宮杯U―18プレミアリーグにも参戦。今月3日にはルヴァンカップ札幌戦の途中出場でJ1デビューを果たし、10日の同大宮戦も後半36分からピッチに立った。

 4月30日のJ3長野戦から中2~3日の過密日程をこなしてきた影響もなく、この日も随所にキレのある動きを見せた。「正直疲れはあるが、疲れはあっても体の調子はよかった感じ。いろいろな人に相談させてもらってこういう日程になっているので全く問題ない」と涼しい顔。W杯本番も1次リーグは中2日で行われ、決勝トーナメントもほぼ同じ間隔で試合を消化していく過酷な大会だが、才能あふれる15歳はそれを乗り切る自信に満ちあふれている。

 エースFW小川航基(19=磐田)が「能力が高いのは誰が見てもわかる。チームに欠かせない存在」と話すように技術面ではかねて高く評価されていたが、体力面もU―20世代と遜色ない。同代表の内山篤監督(57)は久保の起用法について明言はしていないものの、前線の小川とFW岩崎悠人(18=京都)の二枚看板に割って入ってもおかしくない。屈強な相手も、厳しい日程も全て打破する準備は整っている。

最終更新:5/12(金) 16:47
東スポWeb

Yahoo!ニュースからのお知らせ