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ベネズエラ先住民、ブラジルへ大量避難 物不足などで

朝日新聞デジタル 5/12(金) 11:32配信

 政治や経済の混乱が続くベネズエラから多くの先住民が逃れてきているとして、隣国ブラジル北部の都市が緊急事態を宣言した。ベネズエラからは昨年だけで約20万人が出国したとされる。マドゥロ政権が強権的な姿勢を強めるなか、混乱が深まっている。

 報道によると、ベネズエラと国境を接するアマゾナス州の州都マナウス市が緊急事態を宣言したのは今月4日。今年になってベネズエラ側の先住民族ワラオの約400人が町にたどり着き、橋の下やバスターミナルで暮らしているという。

 物不足や治安の悪化から、2千キロ近い距離を移動してきた。ブラジルでは昨年も、ベネズエラ人が国境地帯に押し寄せた。物売りや物乞いをして暮らす人の中には子どもや高齢者も多いという。

朝日新聞社

最終更新:5/14(日) 18:21

朝日新聞デジタル