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<高橋一生>「おんな城主 直虎」複雑な“政次”への愛情語る「よしよししてあげたい」

5/13(土) 11:00配信

まんたんウェブ

 女優の柴咲コウさんが主演を務めているNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で、井伊家筆頭家老であり今川家の目付でもある小野但馬守政次を演じている高橋一生さん。7日放送の第18回「あるいは裏切りという名の鶴」では、これまで直虎に虎松の後見を降りるように迫るなど厳しい態度を見せていた政次が、実は一人で矢面に立って井伊家を守ろうとしてきたことが明らかになるなど、前半の大きな山場となった。高橋さんに、演じている政次への思いなどを聞いた。

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 ◇政次に寄り添いたい

 「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマで、森下佳子さん脚本のオリジナル作品。幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母にあたる主人公・直虎が、男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていくストーリー。第18回では、当主としての心得が記された書物を読んだ直虎は、その中の「敵を欺くには、まず味方から」という一文を見て、実は政次がこれまで矢面に立って井伊を守ろうとしてきたことに気づき、政次のもとを訪ねる……というストーリーだった。

 直虎や周囲の人間から裏切り者として見られていた政次。高橋さんはどのような思いで演じていたのか。高橋さんは「(政次は)裏切ってはいなかったでしょうけど、『結果的に裏切った』という感覚は持っているはず」といい、「誰もが家とか好きな人とか、何かを守ろうとしている。いろんな見地に立てば、善悪二元論でいえるのかというと、そうじゃない」と語る。

 そんな政次について、高橋さんは「いつも裏表を使い分けなくてはいけない、複雑な人間に仕上がってしまっている」としつつ、「僕は“よしよし”してあげたいですね(笑い)。頑張っていこうな、と。なるべく(政次に)寄り添いながらお芝居をしていたいなと思います」と役への愛情を表現する。

 ◇柴咲コウとは“ごっこ遊び”じゃない瞬間を共有できた

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最終更新:5/13(土) 11:00
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