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青森・中2自殺 県外専門家含め人選検討 遺族要望に市が対応

産経新聞 5/12(金) 7:55配信

 昨年8月に青森市立浪岡中2年の葛西りまさん=当時(13)=がいじめを訴え自殺した問題で、遺族が背景を調査している審議会の一部委員の交代などを求めていることについて、小野寺晃彦市長は11日の定例記者会見で、県外の専門家も含め人選の検討を進めていることを明らかにした。

 「市いじめ防止対策審議会」が先月、遺族にいじめを認定した上で、自殺との因果関係を解明できない-との報告書原案を示したものの、遺族側は納得できないと反発。市教育委員会に一部委員の交代を求め、小野寺市長も調査のやり直しを表明していた。

 会見で小野寺市長は「どういう委員が望ましいのか、フリーハンドで対応している」と語った上で、「中立性を高めてほしいとの遺族の要望もあり、県外の専門性の高い団体に打診し、検討している。拙速ではなく、遺族の思いに丁寧に対応したい」と述べた。

最終更新:5/12(金) 7:55

産経新聞