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【東日本大震災6年2カ月】各地で鎮魂の祈り…僧侶が慰霊行脚 仙台市荒浜

産経新聞 5/12(金) 7:55配信

 東日本大震災の月命日となった11日、震災遺構として公開が始まったばかりの仙台市若林区の市立荒浜小校舎に全国の若手僧侶300人が集まり、荒浜海岸を往復する慰霊行脚を行った。

 同日午後、日蓮宗の20~40代の僧侶らが居士衣(こじえ)と呼ばれる衣服をまとって校舎前に集合。うちわ太鼓をバチでたたき、「南無妙法蓮華経」と唱えながら、海岸までを15分かけて行脚した。海岸では300人が2列に並び、海に向かって一斉に一読し、犠牲者に祈りをささげた。

 熊本地震で被災したという熊本市の金井俊行さん(37)は「犠牲者や行方不明者を思うと、胸が熱くなった。今後も慰霊を続けていかなくては」と話した。

最終更新:5/12(金) 7:55

産経新聞