ここから本文です

【ヤクルト】山田が4の4!さらに「交流戦はもっとすごい」と予告

スポーツ報知 5/12(金) 6:08配信

◆ヤクルト12―3広島(11日・神宮)

 ヤクルト今季最多タイ 15安打12点爆勝 侍のバットが猛威をふるった。ヤクルト・山田は広島戦で2本の適時打を含む4打席連続安打。今季ここまで1試合2安打が最高だったトリプルスリー男が、先発野手全員となる今季最多タイの15安打、12点の大勝を演出した。DeNA・筒香は中日戦で、7回に決勝打を放つなど3安打。打率を3割に乗せ、チームも連勝で5割に復帰した。

  6個目盗塁も 天才打者の「予言」が的中した。4月は極度の不振にあえいだ山田が4打数4安打。今季34試合目にして初の猛打賞をマークした。

 何でも打つ。山田らしさの詰まった4安打だった。初回の第1打席はフォークを拾って左前打。3回には内角高めの直球を巧みにさばいて右前に。1点を勝ち越した直後の4回2死一、三塁では「頭になかった」というカットボールに反応して左前適時打。6回2死一、三塁では外寄りの直球を三遊間へ再びタイムリー。15年8月22日の中日戦(神宮)以来の1試合4安打に「真っすぐを待って変化球を打つのが理想の形。きょうは真っすぐもカットもフォークもヒットにできた。調子が上がってきた証拠」と笑った。3回には今季6個目となる二盗も決めた。

 4月終了時の打率は1割9分1厘。WBCの疲労からか、3年連続トリプルスリーに早くも黄信号がともった。だが、そんな非常事態の中で「2週間後にすっごいのが来る。自己暗示やない。感じるんや」と、調子の波が一気に上がることを予言していた。その言葉通り、5月に入ってバットは上向いた。9試合で33打数13安打の打率3割9分4厘。今季通算打率は2割4分6厘まで盛り返した。

  地道な努力が 復調の理由を聞かれると、「ティー打撃とか、やることをやってきただけ。バッティングは波ですから」と、地道な努力の成果を強調。お立ち台では「4月は迷惑をかけたので、これからチームに貢献したい」と声を張り上げた。

 初の3割をマークした14年以降、5月の月間打率は3割7分2厘、3割3分7厘、3割2分3厘といずれも3割を大幅に超えている。大好きな季節がやってきた。

 実は、2週間前の予言は数日前に「上方修正」されている。「もっとすごいのが交流戦で来る。で、本物が来るのは7月や」。新予言もズバリ的中させたその先には、3年連続トリプルスリーの偉業が待っている。(星野 和明)

最終更新:5/18(木) 7:02

スポーツ報知

スポーツナビ 野球情報