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<アニメ質問状>「進撃の巨人」シーズン2 クオリティーの“維持と意地” 前シーズンの苦労も今はネタに

まんたんウェブ 5/13(土) 13:30配信

  話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、諫山創さんの人気マンガが原作の「進撃の巨人」シーズン2です。アニメ制作会社WIT STUDIOの中武哲也プロデューサーに作品の魅力を語ってもらいました。

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 --作品の概要と魅力は?

 突如現れた巨人の侵攻で壁の中に住む人類の100年の平和が破られます。巨人に母を食い殺された主人公エレンは、巨人を一匹残らず駆逐すべく、軍閥の一部の革新派・調査兵団に所属し、立体起動装置を駆使して巨人と戦い、仲間たちと共にその秘密を解明すべく挑み続けます。巨人化できる人間、人類に隠された秘密、緊張感を保ち続けるストーリー演出は人気の海外ドラマ(?)を見ているような気持ちになります。シーズン2もハラハラしつつ、面白いです。

 --アニメにする時に心がけたことは?

 荒木哲郎総監督の高い演出力によるオープニングや、各話の感情が高ぶるシーンの繊細なコントロールで際立った進撃らしさを作ります。肥塚正史監督には、よく練られた統率力とバランスで現場を率いてもらっています。

 ビジュアル的な見せ場の強化としては、アクション作画監督の今井有文さん、世良悠子さん、胡拓磨さんの3人それぞれに得意な話数を持っていただき、攻撃的なアクションシーンを実現。総作画監督の門脇聡さん、山田歩さんのフルパワーな顔芸作画や巧みな芝居コントロールで、キャラクターインパクトをググッとアップ。キャラクターデザイン・総作画監督、浅野恭司さんの思い描いているテーマ、作画クオリティーの“維持と意地”で毎週の納品を乗り越えています。

 --作品を作る上で大変だったこと、逆にうれしかったことは?

 シーズン1を制作中の時のことを思い出しました。WIT STUDIOを立ち上げたばかりで、準備期間はウキウキワクワク夢いっぱいでしたが、実制作に突入すると、会社の運営と作品制作に日々追われながら、ヤフー!ニュースに記事が上がったり、ツイッターのスタッフ募集でWITがネットで炎上しましたが、当時は笑えず、全てシリアスに受け止めていました。今はネタにしています(笑い)。制作チームは脱落せず、スタッフの皆さんも我慢と意地で付き合ってくださり、その年のヒットアニメになることができました。

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最終更新:5/13(土) 13:30

まんたんウェブ