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ドルは113円後半、米長期金利低下や株安で調整売り

ロイター 5/12(金) 12:17配信

[東京 12日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の113.66/68円。

仲値にかけて実需の買いフローがみられ、ドルは一時113.95円まで強含んだが、その後、米長期金利が低下したことや、株価が下げ幅を拡大したことを受け、反落した。週末を控えた調整売りや利益確定売りもドルの上値を抑えた。

ドル/円の地合いは、金融市場が6月の米利上げをほぼ確実視する中で、引き続き底堅いという。しかし、米個人所費の弱さや、米株安が不安視される中、ドルの上値が伸びないのも事実だ。

米百貨店各社が11日に発表した第1・四半期既存店売上高が、軒並み予想を下回る結果となり、衣料品需要の低迷や、ネット通販との競争激化による米小売り各社の苦戦が浮き彫りとなった。

百貨店各社の決算を受け、きょう発表される米小売売上高に関心が集まっている。

米10年国債利回り<US10YT=RR>は、前日ニューヨーク午前につけた2.4228%から、東京時間正午までに2.3768%まで低下した。現在は2.3785/2.3768%の気配。

日経平均の前引けは、前日比138.27円安の1万9823.28円。

最終更新:5/12(金) 21:59

ロイター