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【巨人】長野、無言で休日返上練習!

スポーツ報知 5/12(金) 6:11配信

 巨人・長野久義外野手(32)が11日、緊迫感満点のピリピリモードで出直し特訓に参加した。この日は広島への移動後、マツダでピックアップ練習が行われた。阿部や坂本らが休養を与えられる中、背番号7はルーキーの吉川尚ら若手に交じって約2時間、汗を流した。

 働かざるもの休むべからず、ということだろう。長野はここまで28試合に出場して打率1割8分8厘と、かつてないほどの大不振に陥っている。村田ヘッドコーチは「(練習参加を指名したのは)打ってほしいからや。打つためには練習するしかないやろ」と強い口調で説明した。10日の阪神戦(東京D)では、今季91打席目にしてようやく1号アーチが飛び出したが、得点圏では20打数無安打のまま。前夜の試合後に無言で球場を後にしたように、この日の練習でも終始、口を開くことはなかった。鬼気迫る表情で、右へ左へ鋭い打球を飛ばしていた。

 光が全く見えないわけではない。高橋監督は「名古屋で打ったり(6日の中日戦で3安打)、結果が出始めているというのはある」と復調の兆しを感じているし、二岡打撃コーチも「差し込まれる打球が少しずつ減ってきている」と分析する。本来の姿を取り戻しつつあるということだ。

 12日からの広島3連戦は、長野が入団1年目の10年にプロ1号を放ったマツダが舞台だ。再スタートを切るにはちょうどいい。当時は「マグレです。たまたま打てました」とはにかんでいたが、復活を証明するには、必然の一発が欲しい。(尾形 圭亮)

最終更新:5/18(木) 1:37

スポーツ報知

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