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土田和歌子「可能性を広げたい」車いすマラソンからパラトライアスロン

スポーツ報知 5/12(金) 7:04配信

 トライアスロンの世界シリーズ第3戦、横浜大会は13日に横浜・山下公園でエリートの部が行われる。11日は有力選手が同市で会見。車いすマラソンの第一人者で、今大会の車いすの部に参加する土田和歌子(42)=八千代工業=は「自分の可能性を広げたい。世界でどの位置にいるのか知りたい」と抱負を語った。

 パラリンピック日本勢初の夏冬金メダリストは、昨年11月にぜんそくを発症。治療の一環で今年1月から水泳を始めた。クロスバイクを陸上の練習に取り入れていたことからトライアスロン参戦を決め、初実戦のアジア選手権(4月)を完走。2度目のレース参加となる今大会で、リオパラリンピック金メダリストらトップ選手と競う機会を得た。

 他競技選手の参戦は珍しくなく、20年東京パラリンピックに向けて大会関係者は「土田選手のようなトップ選手が参戦することで、周りの選手にも好影響がある」と本格転向や二刀流を期待。土田は「(陸上と)両立は厳しい。トライアスロンでの成果を、秋以降のマラソンで見てみたい」と慎重に話した。

最終更新:5/12(金) 8:34

スポーツ報知