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ビッグ・パピが自叙伝で元ロッテ監督バレンタイン氏を「愚か」「傲慢」と痛烈批判

デイリースポーツ 5/12(金) 18:09配信

 「ビッグ・パピ」の愛称で親しまれ、昨季限りで引退した元レッドソックスの主砲、デービッド・オルティス氏(41)がこのほど発売した自叙伝「パピ:マイ・ストーリー」の中で元ロッテ監督で12年にレッドソックスの指揮を執ったボビー・バレンタイン氏(66)を痛烈に批判していることが分かった。米スポーツ総合誌、スポーツイラストレイテッド(電子版)が同書の一部を紹介した。

 オルティス氏はバレンタイン氏が監督を務めた12年を「私の人生の中で最悪のシーズンだった」と表現。その言葉どおり、チームは69勝93敗で地区最下位に終わっている。

 さらにオルティス氏は「ドラマはスプリング・トレーニングに入ってすぐに始まった。そこで見せた彼の行動にすべてが凝縮されていた」と開幕前からチーム内に不協和音が存在したことを告白。「日本式のトレーニングを持ち込むことで自分がいかに賢明な人間であるかを証明したがっているようだった」、「打撃練習で選手たちにゴロを打つように命じた。レッドソックスは私にゴロを打ってもらいたくてお金を払っているわけではない。月まで届くような球を打つために私はここにいる」などと具体例を挙げ、「無礼」、「愚か」、「傲慢」といった過激な言葉のオンパレードで元上司をこき下ろした。

 オルティス氏のメジャー20年間の通算成績は打率・286、541本塁打、1768打点。本塁打王1回、打点王3回、球宴10回。レッドソックスの3度の世界一(04、07、13年)に貢献した。昨季は打率・314、38本塁打、リーグ最多の127打点の好成績を残し、惜しまれながら引退した。

最終更新:5/12(金) 18:13

デイリースポーツ