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本好き育って、秋田に500万円ふるさと納税 トーハン

朝日新聞デジタル 5/12(金) 21:27配信

 出版取り次ぎ大手のトーハン(東京都新宿区)は12日、「企業版ふるさと納税」を使い秋田県に500万円を寄付することを決めた。子どもが本に親しみやすい環境作りを支援する。同県は新たな読書推進事業を7月にも始める。

 企業版のふるさと納税は個人版と違って返礼品などの見返りはない。内閣府の認定が必要で、認められれば通常の自治体への寄付の倍にあたる6割まで税負担が軽減される。

 秋田県は、全国学力テスト上位の教育県で知られるが、公立図書館の貸出数は伸び悩む。読書条例や県民読書の日を定めるなど、読書推進に取り組んできた。

 県は、県費と寄付を合わせて約1千万円を補正予算に計上。認定を待って事業を始める。1メートル超の大型絵本を使った読み聞かせや、百科事典による調べ学習の講座などを実施する。

朝日新聞社

最終更新:5/13(土) 12:26

朝日新聞デジタル