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個人でCortanaホログラフ装置を自作する強者現わる

Impress Watch 5/12(金) 18:17配信

 「Hey Cortana」と話しかけると、3D CGで描かれたCortanaが中空に描かれ、検索結果を表示したり、音楽を再生したりするホログラフ装置を自作した個人がおり、そのデモがYouTubeに公開されている。

 「コンセプトCortana端末」と名付けられたこの装置は、Jarem Archer氏がMicrosoft版Alexaを想像して作ったものという。まだ、完成途中とのことだが、外観やCGなどの質は非常に高く、ぱっと見は大手メーカーの製品レベルといっても差し支えないレベルに仕上がっている。

 ホログラフ装置は自作したもので、ポータブルUSBディスプレイを上部に置き、3枚のガラスで反射させホログラムを実現している。筐体も自分で設計し3Dプリンタで出力した。

 マイク、スピーカー、Windows 10搭載の組み込み基板を内蔵しており、通常のWindows 10端末同様、話しかけて検索結果を音声で再生したりできる。ホログラムとして描かれているCortanaの姿もUnity 3Dを使って、自らデザイン。そのモーションはArcher氏の奥さんの動きをKinectを使いモーションキャプチャした。検索結果は3Dで表示されているが、これも自作したプロキシアプリで、検索結果のHTMLをレンダリングしている。

 また、前面にはカメラを内蔵しており、ユーザーの顔をリアルタイムで追跡し、ホログラムが自然に見えるよう、ユーザーの立っている場所に合わせてレンダリングのカメラ角度などを調整している。

 このほか、筐体の電飾はArduinoで制御している。

PC Watch,若杉 紀彦

最終更新:5/12(金) 18:17

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