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キム・ギドク「安全な地球のために作りました」と監督作語る、園子温もコメント

5/12(金) 21:03配信

映画ナタリー

明日5月13日に封切られる「STOP」でメガホンを取ったキム・ギドクからコメントが到着した。

【写真】「STOP」(他6枚)

日本で撮影が行われた「STOP」は、原発事故の影響で福島から東京へ引っ越した若い夫婦が、妊娠中の子供を出産するかどうか、政府やさまざまな情報に振り回されながらも決断する姿を描いた作品。中江翼、堀夏子らがキャストに名を連ねる。

監督のほか、脚本、撮影、照明、録音などを1人でこなしたキム・ギドクは「日本のいろいろな場所をロケハンして撮影場所を決め、午前に小道具を作り午後から撮影し、夜に編集して作った映画です」と本作を説明する。そして「この映画は日本の原発事故についての恨みや、非難を描くものではありません」「安全な地球のためにこの映画を作りました」と作品への思いを語った。

なお園子温は、本作について「キム・ギドク監督が、日本の福島原発事故を映画にした! これはなんて哀しくも素晴らしい大傑作なんだ! 決して見逃すわけにいかない今年一番の作品だ!」とコメントを寄せている。

「STOP」は東京・新宿K's cinema、キネカ大森、神奈川のシネマ・ジャック&ベティにて上映。5月13日と14日には、出演者による舞台挨拶が新宿K's cinemaとキネカ大森にて行われる。詳細は劇場の公式サイトにて確認を。



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最終更新:5/12(金) 21:03
映画ナタリー