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<プロ野球>アーチ攻勢の口火は大田 日本ハム7発

毎日新聞 5/12(金) 23:41配信

 ○日本ハム15-1ロッテ●(12日、東京D)

 日本ハム打線が次々とアーチを描いた。前身の東急だった1950年以来67年ぶりとなる球団タイ記録の1試合7本塁打。猛攻の口火を切ったのは、巨人から移籍1年目の大田だ。先制ソロを含むプロ初の1試合2本塁打をマークした。

 二回1死走者無し。高めに浮いた138キロをフルスイング。打球はやや詰まりながらも左中間席ぎりぎりに飛び込んだ。8年間過ごした古巣の本拠地、東京ドームでの移籍後初の試合とあって「いろいろな思いがあった」。万感の一発だった。五回は「初めて」という逆方向への右中間2ランを放った。

 ロッテの先発は涌井で、厳しい展開も予想されたが、栗山監督は「涌井だから、ああなった。必死にならないと点が取れないから」。制球の甘かった相手エースにリーグワースト新記録の6本塁打を浴びせた。5番・レアードは2打席連続本塁打、4番・中田が大嶺祐からチーム7本目のアーチをかけた。結局、13安打15得点は今季最多だ。

 「二刀流」の大谷の離脱が大きく影響し、4月は10連敗するなど、低迷した日本ハム。5月に入ってからは、投打がかみ合って7勝2敗。昨季の日本一チームが、ようやく上げ潮ムードだ。【岸本悠】

最終更新:5/13(土) 1:07

毎日新聞