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警察署盗難、連休中の犯行か=鍵保管の机、2日は異常なし―広島

時事通信 5/12(金) 23:04配信

 広島県警広島中央署で金庫に保管していた約8500万円が盗まれた事件で、金庫の鍵を保管していた机の引き出しは、2日の段階で異常がなかったことが12日、捜査関係者への取材で分かった。

 盗難が8日夜に発覚した際には、引き出しの鍵穴が壊されており、県警は、ゴールデンウイーク(GW)中の犯行とみて調べている。

 GW後半の3~5日は広島市中心部で祭りがあり、捜査関係者によると、本来は休みの会計課員も数人が出勤し、同署内で当直署員らと業務に当たっていた。

 県警によると、金庫の鍵は通常、会計課長の机の引き出しに保管される。8日午後8時ごろ、引き出しの鍵穴が壊れていることに気付いた会計課長が1階の同課にある金庫内を確認したところ、紛失が判明した。同日朝は、壊れていることは分からなかったという。鍵は引き出しの中にあった。

 現金は、虚偽のメールを送り付けてだまし取った詐欺事件の証拠品で、県警が2月1日に9000万円余りを押収し、同署に保管していた。 

最終更新:5/12(金) 23:09

時事通信