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【清水】犬飼、2日遅れの祝砲だ…12日に24歳「もう若手じゃない」

スポーツ報知 5/13(土) 8:03配信

 J1清水エスパルスは14日に鳥栖と対戦(アイスタ、午後1時)する。三保で調整した12日、DF犬飼智也が24歳の誕生日を迎えた。若手から“脱皮”してチームを引っ張っていく覚悟を示し、鳥栖戦で2日遅れのバースデー弾とJ1ホーム15試合ぶりの白星を誓った。

 犬飼の背中がまた一段大きくなった。非公開練習後に報道陣から祝福の言葉を受けると「もう若手じゃない。責任を持ってやりたい」。プロ6年目。下部組織育ちのDFリーダーが新たな決意を固めた。

 開幕直後は安定した守備で善戦していたチームも、直近のリーグ4戦勝ちなしで計7失点。「チームとして落ち着く時間がほしいから、うまく対応したい」と、冷静に最終ラインを統率していくつもりだ。

 鳥栖は小林伸二監督(56)が「2トップが強い。落とした所でドリブルを仕掛けてくる」と警戒するように、前線にロングボールを入れてくることが予想される。犬飼にとっては最も得意とする空中戦が鍵となりそうで「自分の長所が出せるゲームになる。そこで負けるわけにはいかない」と腕をぶした。

 11日の公開練習では居残りでシュート練習する姿も。J2で戦った昨季は9月の天皇杯・大分戦とJ1昇格を決めたリーグ最終節の徳島戦でゴールを記録した。この日、自身への誕生日プレゼントを問われると「ゴールと勝利がほしい」ときっぱり。セットプレーなど、好機があれば積極的にシュートを放っていく。J1では15年6月の甲府戦からホーム14戦勝ちなし。自らの“祝砲”で、本拠に歓喜をもたらす。(武藤 瑞基)

最終更新:5/13(土) 8:03

スポーツ報知