ここから本文です

農業遺産の鮎に感心 FAO事務局長が視察

岐阜新聞Web 5/12(金) 7:53配信

 国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産「清流長良川の鮎」の関連施設を視察するため、ジョゼ・グラジアノ・ダ・シルバ事務局長が11日、鮎の岐阜県魚苗センター美濃事務所(美濃市生櫛)などを訪れた。
 シルバ事務局長の来岐は初めて。センターで生産する年間51トンのうち約半数を飼育し、各地の漁業協同組合に提供する同事務所を訪れた。
 職員らの案内で飼育池を見て回り、稚鮎を繁殖させ、出荷するまでの流れの説明を受けた。シルバ事務局長は「鮎など自然の力によって地域のアイデンティティーを確立させていて驚いた。美しい水や生態系を守ろうという強い思いを感じた」と語った。
 市内の本美濃紙工房を見学したほか、この日開幕した小瀬鵜飼も観覧した。

岐阜新聞社

最終更新:5/12(金) 9:28

岐阜新聞Web