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吉本芸人、船頭に挑戦 長良川鵜飼

岐阜新聞Web 5/12(金) 8:38配信

 「おもしろ“すぎて” やがて悲しき 鵜舟かな」―。11日に開幕した長良川鵜飼では、今年もお笑い芸人が観覧船の船頭を務めることになり、初日から2人の芸人が操舵(そうだ)した。
 “芸人船頭”の軽快な語り口で、観覧船乗船の魅力向上などを狙おうと「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」(大阪市)の協力で2015年に始め、3季目。今季は3組4人が週2、3日、不定期で棹(さお)を握る。
 芸人船頭は、3季目のベテラン、三ツ星ジョージさん(38)=岐阜市出身=に加え、4月の船員試験に合格した男性コンビ「モグモグパクパク」の平本元気さん(31)と勝俣大地さん(26)、芸人の涼宮タイトさん(21)=同=。
 開幕日からの“出演”となった涼宮さんは「生まれ育った岐阜の素晴らしさを伝え、同年代のお客さまを増やしたい」と意欲を見せ、三ツ星さんは「岐阜城に登るには迂回(うかい)(鵜飼)するのが良いでしょう」と冗談を交えた。
 芸人の船頭登用は若手人材確保の意味もあり、今季は岐阜大と岐阜聖徳学園大の野球部員12人も船頭に挑戦する。市によると、船員138人のうち55人が60代以上という。

岐阜新聞社

最終更新:5/12(金) 9:34

岐阜新聞Web