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NY株下落、低調な決算受け百貨店株に売り(11日)

ロイター 5/12(金) 6:43配信

5月11日木曜日-米国株式市場は下落。ダウ平均の終値は23.69安の2万0919.42ドル、S&P500種の終値は5.19ポイント安の2394.44ポイント、ナスダックの終値は13.179ポイント安の6115.964ポイント。米大手百貨店メーシーズとコールズの低調な四半期決算を受けて百貨店株が軒並み売られたほか、個人消費は経済成長を押し上げるほど強くはないとの懸念が広がりました。メーシーズとコールズの決算は、売上高が予想より大きく減少しました。株価はメーシーズが17.01%急落。コールズは7.84%値下がりました。大手百貨店の業績悪化を踏まえ、投資家は12日に発表される4月の小売売上高で、消費者が単に百貨店から支出を他の小売業者に移しているだけなのか、それとも支出を抑えているのかを見極めようとしています。写真・動画共有アプリのスナップチャットを運営するスナップは、第1・四半期決算の売上高が予想を下回り、株価は21.45%下落。無線周波数帯の免許を保有するストレート・パス・コミュニケーションズは20.41%の急落。同社をめぐっては、米通信大手AT&Tとベライゾン・コミュニケーションズによる買収合戦が展開されていましたが、ベライゾンが勝利する見通しとなりました。ダウ平均の構成銘柄はまちまちで引けました。下落したのは、マイクロソフト、ホーム・デポ、アメリカン・エキスプレスなどで、上昇したのは、アップル、エクソン・モービル、メルク、などでした。ロイターの我謝京子がニューヨークからレポート。

最終更新:5/12(金) 7:02

ロイター