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ベクタースペースシステムズ、小型ロケット「Vector-R」開発機の打ち上げ成功

5/12(金) 7:45配信

sorae.jp

ベクタースペースシステムズは5月3日(現地時間)、カリフォルニア州のモハベ砂漠にて小型の衛星打ち上げ用ロケット「Vector-R」の開発機の打ち上げに成功しました。
 
今回打ち上げられたのは、エンジニアリングモデル(開発モデル)となるVector-R。ロケットには1段目のエンジンと3Dプリントで作成されたインジェクターが搭載されていました。
 
Vector-Rは最大60kgほどのペイロードを地球低軌道に打ち上げられるように設計されています。そしてペイロードとして想定されているのが、10kg~100kgほどの超小型衛星。Vector-Rは今年夏にも追加試験を行い、2018年から商業打ち上げを開始する予定です。
 
ベクターは小型衛星の打ち上げの高頻度化を狙っています。このような小さなロケットはより高頻度かつ柔軟な打ち上げが可能となっており、同社は2019年には年間100機もの打ち上げを計画しています。また、よりペイロードを大きく(最大125kg)した「Vector-H」も開発中です。

最終更新:5/12(金) 7:45
sorae.jp