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パナソニックも初の4K有機ELビエラを発表!55型で50万円から

Stereo Sound ONLINE 5/12(金) 21:10配信

最上位のEZ1000はテクニクスチューンのスピーカーを搭載

 パナソニックから、4K有機ELビエラ2シリーズ3モデルが発表された。発売日は6月16日で、ラインナップと想定市場価格は以下の通り。

【EZ1000シリーズ】
●TH-65EZ1000(65インチ)
・オープン価格(想定市場価格90万円前後)

【EZ950シリーズ】
●TH-65EZ950(65インチ)
・オープン価格(想定市場価格80万円前後)
●TH-55EZ950(55インチ)
・オープン価格(想定市場価格50万円前後)

 EZ1000/EZ950シリーズは、パナソニックが初めて日本市場に投入する有機ELテレビだ。今年1月のCES 2017でお披露目され、国内発表を待っていた方も多いだろう。

 EZ1000とEZ950は日本国内で設計/製造された「ジャパンプレミアム」シリーズにあたる。機能的に多くの点が共通しており、EZ1000には最上位機として専用の機能や装備が追加されている格好だ。

 まずは共通の仕様から紹介する。EZ1000/EZ950ともに、4K解像度(水平3840×垂直2160画素)の有機ELパネルと、その持ち味を引き出すべく新たに開発された映像エンジン「ヘキサクロマドライブPLUS」を搭載している。

 有機ELパネルは、制御をきめ細かく行なうことで、忠実な輝度を再現できる。そこで、同じ自発光方式のプラズマテレビを手がけていた経験を活かし、同エンジンでパネルの輝度再現を最大化すべく巧みなチューニングを行ない、暗いシーンではノイズが少なく、明るいシーンでは色帯の発生を抑えた、リアルで豊かな階調表現を実現したとのことだ。

 カラーマネジメントには業務用マスターモニターでも用いられる3D LUT(ルックアップテーブル)を採用。有機EL用に変換精度を高め、中高輝度に加えて、低輝度領域でも原色に忠実な発色をもらたすとしている。

 HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)はHDR10に対応済み。加えて、UHDアライアンスが提唱する「Ultra HD Premium」認証と、THX社による「THX 4Kディスプレイ規格」の認証も取得している。HLG(ハイブリッド・ログガンマ)はアップデート予定、ドルビービジョンは対応未定となっている。

 EZ1000は上記の仕様に加えて、(1)輝度信号を16bitで補完処理し暗部階調を滑らかにする「暗部階調スムーサー」、(2)画面表面における環境光の反射を抑え黒を引き締める「ブラックフィルター」、(3)写真表示用に画質をチューニングした映像モード「フォトプロモード」を搭載しているのが特徴だ。

 さらに、テクニクスのエンジニアと共同開発した「Tuned by Technics」スピーカーを搭載する。スピーカーユニットやパーツの選定をはじめ、音響回路の設計、音楽やスポーツといったシーンごとのサウンドチューニングまで連携した点は多岐にわたる。

 スピーカー自体はパネル部とは別体となり、画面下部に別途装備したスリムなバー状のエンクロージャー内にユニットが収められている。ユニットは、1chあたりトゥイーター×1、ミッドレンジ×2、ウーファー×4、パッシブラジエーター×2を搭載。高域10W+中域10W+低域20W×2、計80Wのパワーアンプで駆動する。

 チューナーは地デジ/BS/110度CSを3基搭載し、別売のUSB HDDをつなぐと2番組の同時録画も可能だ。映像配信サービスはNETFLIX、DAZN、Amazonビデオ、dTV、YouTubeなどに対応する。

Stereo Sound ONLINE

最終更新:5/12(金) 21:10

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