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ハレプがバンダウェイを退け準決勝へ [マドリッド/女子テニス]

THE TENNIS DAILY 5/12(金) 15:01配信

 スペイン・マドリッドで開催されている「ムトゥア マドリッド・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/5月6~13日/賞金総額592万4318ユーロ/クレーコート)の女子シングルス準々決勝4試合が行われ、ベスト4が出そろった。

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 まず前年度覇者で第3シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)がココ・バンダウェイ(アメリカ)を6-1 6-1で退け、準決勝に一番乗りした。ハレプは次にアナスタシア・セバストワ(ラトビア)と対戦する。セバストワは6-3 6-3でキキ・バーテンズ(オランダ)を下して勝ち上がった。

 一方、今季すでに3度決勝に進むなど成績を伸ばしているクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)は、ソラナ・シルステア(ルーマニア)に6-4 6-4で勝利。「ソラナは、ハードヒットのできる素晴らしい選手。今日違いを生んだのはわずかなことだった。私はすべてにおいて彼女よりほんの少し余計に安定性があり、少しずつ、よりうまくやった」と試合を振り返った。

 ナイターで行われた最後の準々決勝では、第8シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)がユージェニー・ブシャール(カナダ)に6-4 6-0で勝ち、ついにブシャールの進撃を止めた。ブシャールは、2回戦で復帰して間もないマリア・シャラポワ(ロシア)、3回戦で世界1位のアンジェリック・ケルバー(ドイツ)を破っての8強入りで注目を集めていた。クズネツォワは準決勝で、ダブルスのパートナーでもあるムラデノビッチと対戦する。

 ムラデノビッチは、準決勝の相手が誰になるか決まる前に、「彼女(クズネツォワ)とできたらうれしいわ。私たちは練習でもダブルスでも、いっしょに過ごす時間を楽しんでいる。彼女は本当にすばらしい人で、とても親しい友達になりつつあるの」と話していた。

「私は彼女のプレースタイルが大好き。彼女はすべてのショットを打てる、多彩な技術を持つ選手なので、ダブルスで彼女の横でプレーできることを誇りに思っているわ。もし彼女と対戦することになったら、私にとって大きな挑戦ね。いずれにせよ、大きな大会の準決勝だから楽しみにしているわ」

 一方、クズネツォワは、「私たちはお互いの試合のあと、おめでとうと言うためテキストメッセージを送り合っていた。今回は“いい試合をしましょうね“とでもするわ。でも、試合は試合として、いつも通り準備するつもりよ」と同じトーンで話した。

 なお、シングルスで4強入りしたハレプは、同胞のイリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)とペアを組んだダブルスでも勝ち上がり、次の準決勝で第5シードのティメア・バボス(ハンガリー)/アンドレア・フラバチコバ(チェコ)と対戦する。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)

Photo: MADRID, SPAIN - MAY 11: Simona Halep of Romania celebrates victory during her match against CoCo Vandeweghe of USA on day six of the Mutua Madrid Open tennis at La Caja Magica on May 11, 2017 in Madrid, Spain. (Photo by Clive Rose/Getty Images)

最終更新:5/12(金) 15:01

THE TENNIS DAILY