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超万能「竹」グッズを生活に取り入れよう!

TOKYO FM+ 5/12(金) 9:30配信

「ボタニカル」=「植物」の力でキレイと元気を磨くをコンセプトにお届けしている、TOKYO FMの番組「NOEVIR BOTANICAL LIFE」。

5月12日の放送では、自然の素材感で夏を涼しげに演出してくれる、「竹」を使ったグッズの魅力を紹介しました。

優れた抗菌性で、夏の日用品として超万能

地下茎から伸びて、成長も早い竹は、古くから日本人の生活になくてはならない植物でした。3年で資源として使える成長の早さはとても有用で、しかも、優れた特性を数多く持っています。抗菌性、調湿性が高く、保存に適しているため、竹のすだれ、竹籠、竹ざるなど日用品の素材として多用されてきました。 たとえば、竹皮でおにぎりを包むと腐りにくいとされ、通気が良く蒸れないので、かわいい竹籠はお弁当入れとしても人気です。また、「テルペン」と呼ばれる香りの成分はリラックス効果を高める効果も認められており、夏の食材を入れた際の涼しげな風合いも愛されています。実用的で毎日使うのが楽しくなる味わいが竹製品の魅力です。

竹細工と暮らすライフスタイル

木でもなく草でもない独特の素材感、その丈夫さと加工のしやすさで、竹は様々なライフスタイルグッズにも取り入れられています。 例えば、身の厚みを生かして、カトラリーやお皿として加工され、その質感はキッチンに彩りを添えてくれます。

また、日本の代表的な竹の種類のひとつが「真竹」。節間が長いのが特徴で竹細工に向いており、青々とした色合いを生かした青竹細工の品から、油抜きをして落ち着いた風合いの竹籠や花籠に使われています。かつては各村や町に必ず一軒は竹細工の職人がいたと言われ、その歴史の中でさまざまな竹の編み方が生まれました。ゴザ目編み、四つ目編み、六つ目編み、輪口編みなど芸術的な技法で作られた飾り籠は、幾何学的な模様も魅力的です。自然の素材ならではの彩りと涼しさが魅力の竹製品。インテリアとして花器やランプ、風鈴のシェードなども、これからの季節、生活に爽やかな自然の風情を演出してくれます。

竹製品は手入れも簡単で、汚れは濡らした布で水分を与えながら拭くと本来の艶や素材感を取り戻し、経年とともに味わいも深まります。また中国の風水では「生命力、活力」を与えると言われ、縁起の良い素材ともされています。見た目も涼しげで長く使えるエコな「竹」グッズ、これからの季節、生活に取り入れてみませんか。

(TOKYO FM「NOEVIR BOTANICAL LIFE」2017年5月12日放送より)

最終更新:5/12(金) 9:30

TOKYO FM+