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シカ捕獲用わな入札で収賄か 北海道・紋別市職員逮捕へ

北海道新聞 5/12(金) 15:14配信

12日午後にも逮捕の方針

 北海道・紋別市などでつくる鳥獣被害防止対策協議会が発注したエゾシカ捕獲用わなの指名競争入札を巡り、同市の男性職員(47)が落札業者に便宜を図った見返りに、業者から数十万円を受け取った疑いが強まり、道警捜査2課と紋別署などが加重収賄容疑で、男性職員の事情聴取を始めたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。容疑が固まり次第、同日午後にも逮捕する方針。

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入札情報漏らした疑い

 捜査関係者などによると、男性職員は2009年度から15年度まで、市の農政林務課で勤務し、同課に事務局を置く鳥獣被害防止対策協議会で実務を担当。13年度に同協議会が発注したエゾシカ捕獲用わな購入に関する指名競争入札で、石狩管内の業者に入札情報を漏らすなど不正に便宜を図った見返りに、業者から数十万円の賄賂を受け取った疑いが持たれている。

 わなは、エサで柵の中にエゾシカを誘って、捕獲するもので、この業者が約300万円で落札した。

北海道新聞

最終更新:5/12(金) 15:14

北海道新聞