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エルニーニョ現象 明瞭な兆候はなし 秋までに発生する可能性も 気象庁

5/12(金) 16:17配信

ウェザーマップ

 気象庁は12日、エルニーニョ監視速報を発表した。4月の観測によると、エルニーニョ現象として発達する明瞭な兆候は見られないものの、秋のはじめまでにエルニーニョ現象が発生する可能性はあるとみられる。

 4月のエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値との差は+0.6℃だった。2月以降、 3か月続けて+0.5℃ 以上となるなど、エルニーニョ監視海域の海面水温が基準値より高い状態が続いているが、エルニーニョ現象として発達する明瞭な兆候は見られない。

 ただ、エルニーニョ予測モデルは予測期間中、基準値に近い値か基準値より高い値で推移すると予測していることから、秋のはじめまでにエルニーニョ現象が発生する可能性はあると発表した。

■エルニーニョ現象とは
 エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続く現象のこと。逆に、同じ海域で海面水温が、平年より低い状態が続く現象はラニーニャ現象と呼ばれる。

最終更新:5/12(金) 16:17
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