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これが実話なんて怖すぎ!殺人者カップルたちの非日常すぎる映画3選

5/12(金) 21:01配信

dmenu映画

もしも好きになった相手が“殺人犯”だったら? 理想の恋と衝撃の事実の間で、グラグラ揺れ動く女心。忘れたいのに想いは募るばかりで……。5月13日公開の『バッド・バディ!私とカレの暗殺デート』の主人公・マーサが選んだ道は、“自分も殺し屋になる”という選択でした。

【画像】殺人鬼“カエル男”演じた妻夫木聡

本作はフィクションということもあり、殺し屋といっても2人の間に悲壮感はありません。でも、もし殺人を犯したカップルがいたら、そこにはどんな人間ドラマが繰り広げられるのでしょうか? 今回はそんな実話を元に、映画化した作品を3本紹介したいと思います。

現実世界からの逃亡計画『ナチュラルボーンキラーズ』(1994年)

1950年代にアメリカで起きた連続殺人事件をモチーフにしたといわれる作品です。出会ってすぐに恋に落ちたミッキーとマロリー。彼らが最初に殺したのは、マロリーの父親でした。その後は気の向くままに車で旅をしては、楽しむかのように人を殺してまわります。やがて、テレビでとり上げられた2人の姿は、若者の間で「クールだ」と話題になって……。

主人公であるミッキーとマロニーは幼い頃、親からの暴力を受けて育ちました。その時のトラウマはきっと海よりも深かったのでしょう。二人は人の命を奪い逃げることで、恐怖をぬぐい去ろうとしていたのです。

作中では二人は世間の間でヒーローのような扱いを受けますが、上映後、このカップルに感化された若者が殺人を犯したことは有名な話です。

愛と依存は紙一重『ハネムーン・キラーズ』(1970年)

“キラーズ”というキーワードから連想できる映画といえばこの作品。1940年頃に実際に起きた事件をモデルに作られました。

看護婦のマーサは文通クラブをきっかけに、1人の男性と知り合いました。彼の名前はレイ。やがてマーサはレイを愛するようになりますが、そんな彼女にレイは言います、「自分は結婚詐欺師だ」と。

しかし、彼の正体を知っても、マーサの恋心は冷めることはありませんでした。結局マーサはレイの姉と偽って、彼のそばにいることを選びます。しかし、レイが結婚詐欺の相手と過ごす姿を見て、マーサは彼女を衝動的に殺してしまうのでした。

その後もレイへの独占欲から、結婚詐欺の被害者を次々と殺していくマーサ。きっかけは文通というなんとも純朴なものでした。しかし愛というのは、一歩間違うと依存に変わり、やがて人を嫉妬の怪物へと変えてしまうものです。

嫉妬心に狂う女とそれに快楽を感じる男。ラストシーンで獄中にいたマーサに手渡されたレイの手紙は、「親愛なるマーサへ。僕が愛した女性は、君だけだったんだよ」という内容。なぜもっと早く伝えなかったのか。いや、愛していたなら、なぜ幸せにしてあげようとしなかったのか……。

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最終更新:5/12(金) 21:01
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