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【F1】感染症で入院していた“無冠の帝王“スターリング・モス、退院し自宅に戻る。「支えてくれた全ての人々に感謝」

5/12(金) 13:50配信

motorsport.com 日本版

 1950年代に活躍したF1ドライバーで、”無冠の帝王”として知られるスターリング・モスは、昨年のクリスマス休暇中に胸部感染症を患い、12月22日にシンガポールの病院に入院。その後、イギリス・ロンドンの病院で入院生活を送っていた。

【写真】2015年のイギリスGPで1954年、55年のマシンであるメルセデスW196をドライブしたモス

 しかし彼のウェブサイト上の声明で、『彼が自宅に戻っている』ことが確認された。声明は以下の通りだ。

「彼は未だ、相当回復しなければなりませんが、彼はその決意と素晴らしい”ピットクルー”を持ち合わせています」

「彼とモス夫人は、たゆまぬ治療を続けてくれた国内外のメディカル・スタッフに大変感謝しています」

「また、彼らは心の底から、家族や友人、愛情や支持を示してくれたファンみんなに感謝したいと思っています。それらは、彼らに大きな力や笑顔、そして希望を与えてくれました」

「現在、彼らは自宅のベッドルームで横になり、スペインGPをテレビで見るのを楽しみにしています」

 モスは2010年の春、自宅内のエレベーターに乗ろうとした際に誤ってエレベーターシャフトに転落し、両足骨折の重傷を負っている。しかし、その年の夏までには運転を再開するなど、逆境に負けない力を87歳になった今でも示し続けている。

Damien Smith

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