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【F1】グロージャン、“コイントス“に負けて初日は新パーツを使用できず/スペインGP

5/12(金) 16:12配信

motorsport.com 日本版

 ハースのロマン・グロージャンは、コイントスの賭けに負けたため、今週末持ち込む新しいパーツの使用を土曜日まで待たなくてはいけなくなった。

【写真】前戦ロシアGPのオープニングラップで、パーマーと接触し宙を舞ったグロージャン

 スペインGPでは、ほとんどすべてのチームが重要なエアロダイナミクスのアップデートを持ち込むことになっており、ハースも新たなフロアを導入することになっている。

 しかしハースのチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、シャシー開発のパートナーであるダラーラの予期せぬ“製造の遅延“により、スペインGPの金曜日には、この新しいフロアをひとつしか用意することができなかったことを明かした。

 ケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンは、ふたりともこれまで4ポイント獲得しており、ドライバーズランキングで並んでいる。そのため、どちらのドライバーが金曜日にアップデートパーツを使用するかをコイントスで決めたところ、グロージャンが負けてしまった。

 そのグロージャンは、「残念ながら、僕はそのパーツを土曜日まで使えないんだ。これは理想的な状況じゃない」と話した。

「今使えるアップデートパーツはひとつしかないから、僕は使えないんだ。それがコイントスというものだからね……これに関してはついてなかった」

「マシンが大きく変わるというのに、それがどうなるか明日までわからないなんて、理想的ではない。問題は、新しいパッケージでマシンをセットアップすることだ」

 シュタイナーはmotorsport.comに対し、以下のように話した。

「本来はふたりのドライバーにパーツを用意すべきだった。しかしふたつ目の製造が遅れているので、現時点では(どちらのドライバーが新しいパーツを使用するのかという)選択をしなくてはならなかった。公平な方法はこれしかなかった」

「なぜふたつ目の製造が遅れているのかはわからない。ふたつ揃って使いたかったので、とてもいらいらしている」

 またシュタイナーは、グロージャンは金曜日に新しいフロアを使わずに走行することになるが、それもアップグレードを評価するのに役立つだろうと語った。

「彼はマシンをドライブできるのだから、完全に(マグヌッセンと)異なるのではない」

「二通りのマシンを比較できるのも良いことだ。どちらが適しているのかを見ることができる」

「これは過去最大のアップデートだ。我々は大きな飛躍をしたいと思っている。しかし現実的には、全員がアップデートをするので、状況は今と似た様なものになるだろう」

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