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阿蘇山「観光の目玉」ミヤマキリシマ、無残な姿に 火山ガスや降灰が影響か

西日本新聞 5/12(金) 11:13配信

 熊本県の阿蘇山上一帯に広がるミヤマキリシマの群落が花の時季になっても咲かず、多くの株が無残に枯れたような姿を見せている。活動が活発化する中岳第1火口に近いほど目立ち、火山ガスや昨年10月の爆発的噴火に伴う降灰が影響したとの見方もある。

⇒【画像】国の天然記念物ミヤマキリシマ

 ミヤマキリシマは初夏の阿蘇山を彩る観光の目玉だが、名所の仙酔峡は熊本地震で誘導路が崩壊し、高岳も地震と噴火で登山路が規制されたまま。今年の花見観光は山上一帯と烏帽子岳の一部に限られる。

 その山上の群落は、膨らみ始めたつぼみを確認できる株がわずかしかない。いつもならピンクに彩られる花の道を散策する人影も少ない。

=2017/05/12 西日本新聞=

西日本新聞社

最終更新:5/12(金) 11:13

西日本新聞