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【F1】レッドブル、スペインGPに新パーツ投入も、リカルド「期待しすぎないように」

motorsport.com 日本版 5/12(金) 16:51配信

 レッドブルは、スペインGPに最初のアップグレードを持ち込んだ。チームはその効果に大きな期待を寄せてはいないが、チームがマシン前部の空気力学的な開発を推し進めているのは明らかである。

【写真】メルセデスW08のバージボード。スペインGPでさらに複雑化

 新しいバージボードの中央部には、水平なフィンが新しく追加されている。さらに、メルセデスが採用しているコンセプト同様、バージボード下部に指状に別れたセクションが存在する。

 レッドブルのダニエル・リカルドは木曜日、アップデートがフェラーリやメルセデスと並ぶところまでチームを押し上げるのに十分ではないと語ったが、彼らとのギャップを縮められることを願っている。

「僕たちは、まだ自分たちがどこにいるか予想しなければならない。ギャップを縮められることを願っているが、僕たちが今週末レースに勝ったり、予想を超えるようなことが起こるとは思わない」

「僕たちはそれを望んでいる。そうしたいのはやまやまだけど、それはあまり期待できない。もしアップデートが1秒のタイムアップをもたらしたとしても、ここではメルセデスとフェラーリに何も出来ないだろう」

「目標は、最低でもギャップを縮めることだけど、マシンをドライブする前に期待すべきではないと思う」

 今週初め、レッドブルはスペインGPに向けて新しいシャシーを導入するのではないかと憶測されたものの、チームはこれを否定した。

 チームは機械的または構造的な変更ではなく、空力の改善に焦点を当てていると、リカルドは語った。

「例年通り、この時期は空力の大規模なアップグレードが行われる。それがメインだ」とリカルドは説明した。

「本当にマシンのメカニカルアップデートがされるなら、望んでいるようなものが手に入るだろう。だけど、主に開発されるのは空力部品だ。サイドポットやその周辺、ウイングなんかだ」

「僕たちが使える”おもちゃ”は、それでほとんど全部だ。チームのみんながそれらを再設計し、僕たちが少しでも速くなるように頑張ってくれる」

「たくさんのモノが追加されているが、マシン自体は同じだ。根本的に同じマシンなんだから、あまり多くのことを期待しすぎないように気をつけなければならない。だけど、追加されたアップデートは”何か”をもたらすはずだ」

Jonathan Noble

最終更新:5/12(金) 16:51

motorsport.com 日本版