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パナソニック、欧州にも車載向け電池工場新設へ

ニュースイッチ 5/12(金) 18:32配信

津賀社長が明らかに。18年度「2兆円」にも手応え

 パナソニックは2020年以降に欧州で電気自動車(EV)など向けの電池工場を建設する方針を明らかにした。津賀一宏社長は「カーメーカーの要望を聞いている」と話し、顧客から一定量を安定購入する確約を得た上で投資を決める方針だ。同社は日本に加え、米国、中国でも17年度内にリチウムイオン車載電池の生産を始める。欧州に工場を設ければ環境対応車の4大市場すべてに生産拠点を持つことになる。

 2019年3月期の車載事業の売上高目標は2兆円。津賀社長は「2兆円は手応えを感じている。20年以降に向け社内では右肩上がりの大きな目標を据えた。営業利益は5%以上」と車載分野のさらなる成長に自信を見せる。

 18年3月期連結決算予想も車載事業をけん引役に14年3月期以来の増収増益見通し。米テスラ向け電池の供給拡大、車載情報機器の大型案件などで車載事業が売上高と利益を押し上げるという。

最終更新:5/12(金) 18:32

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