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子育てのリアルを描いた母親“ワンオペ”育児CMに賛否の声

AbemaTIMES 5/12(金) 17:30配信

 とあるウェブCMに全国の母親から賛否の声があがっている。

 そのCMはユニ・チャームが制作した、育児をする母親の辛さを語ったもので、「育児をする時間がいつか宝物になる」というメッセージを込めたものだ。

 Twitter上では、「この状況のまま頑張れって言われても」「辛かった時を思い出して吐きそうになった」「育児ノイローゼ寸前まで追い詰められた時間が宝物になるわけない」などの批判の声と、「社として発したメッセージなら突き通して、批判も糧にして『次』の企業姿勢を見せてほしい」「現状を知ってこうならないように改善していけばいいじゃないか」と肯定する声が入り混じっている。

 このCMは、シングルマザーや小さい子供を持つ父親も所属するグループが企画・制作したもので、一方的な目線で作ったものではないという。

 ユニ・チャーム広報室は「このCMは子育てのリアルな日常を描いたもの。決して、ママ一人での育児を賛美しているわけではない。実際にこういうママが多いので、社会全体が理解してあげて、サポートや協力をしてあげてほしいという思いを込めている」とコメントしている。

 一方で、CMのような育児に追われる母親が多い背景として、育児参加する父親が少ない現状が挙げられる。日本では、父親が1日に育児にかける時間は平均39分と、他の国に比較してもかなり短い。アメリカは平均1時間17分、イギリスは平均1時間、ドイツは平均59分とされている(内閣府作成資料から)。
(AbemaTV/原宿アベニューより)

最終更新:5/12(金) 17:30

AbemaTIMES