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小中にコミュニティ・スクール 全校導入へ職員研修会 厚木

カナロコ by 神奈川新聞 5/12(金) 14:57配信

 厚木市教育委員会は2017年度より学校、保護者、地域が協働して学校運営を目指す「コミュニティ・スクール(CS)」制度を全ての市立小中学校に順次導入する。6月以降、各校での作業が始まるのを前に校長ら教職員の研修会が10、11の両日、同市役所で開かれた。

 CS制度は2004年に創設され、文部科学省が16年1月に策定した「次世代の学校・地域」創生プランに盛り込まれ、地域活性化の役割も期待されている。地域に開かれた学校づくりを一層進めるため、学校運営基本方針の承認など、現行の学校評議員より権限を強化するのが特徴。

 研修会では、兵庫教育大学教授でコミュニティ・スクール推進員の小西哲也さんが「これからの時代の学校」をテーマに講演。教員改革や児童生徒の見守りに地域の力を活用する重要性などを解説した。

 市教委によると、市内では14~16年度に相川小、戸田小、相川中をモデル校に指定、学識者やPTA、自治会関係者らがCS委員に選任され、校内環境整備や授業補助などに協力した。こうした成果を踏まえて17~18年度に小学校23校、中学校13校に設置するという。

最終更新:5/12(金) 17:15

カナロコ by 神奈川新聞