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全産業改善傾向 相模原商工会議所が1~3月景況感発表

5/12(金) 14:57配信

カナロコ by 神奈川新聞

 相模原商工会議所は10日、2016年度第4四半期(1~3月)の景気観測調査結果を発表した。企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は全産業総合でマイナス8で、前回調査(昨年10~12月)より13ポイント上昇。19ポイント増の小売り・卸売業から3ポイント増の飲食・サービス業まで、幅はあるものの全産業で改善傾向を示した。

 次期は全産業でマイナス11を見込んでおり、同商議所では「個人消費の低迷が続いているという声もあり、一進一退の足踏み状態が続いている」と分析している。

 業種別では、製造業が前回から10ポイント上昇し0、建設業は16ポイント増でプラス8に。小売り・卸売業はマイナス20、飲食・サービス業はマイナス17だった。小売り・卸売業から「高額商品が売れない」、建設業からは「若手技術社員が不足している」という声が寄せられた。

 DIは、業況が「良い」の回答数の割合から「悪い」の回答数の割合を引いた数値。調査は会員の中小企業500社(旧相模原市内)を業種別に無作為抽出、郵送で3~4月に実施し、128社から回答を得た(回答率25・6%)。