ここから本文です

確かな実力をつけた広島の4番・鈴木誠也

5/12(金) 11:00配信

ベースボールキング

「昨年ブレイクしましたけど、確かな実力を付けたバッターになった。自力で4番を奪ったような感じがします」

 ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める山本昌氏は、4月25日の巨人戦から15試合連続で4番に座る広島・鈴木誠也を絶賛した。

 昨季“神ってる”活躍で広島の25年ぶりのリーグ優勝に貢献した鈴木は、今季も10日のヤクルト戦で1試合2本塁打を記録するなど、ここまで打率.312、7本塁打、27打点と好成績を残す。打点は阿部慎之助(巨人)と並びリーグトップ、本塁打もリーグ2位につけるなど、広島打線には欠かせない存在となった。

 進化を続ける22歳の若武者に山本昌氏は「キャンプの時に取材させてもらったんですけど、今年のスイングは昨年とガラリと変わった。ワンランク上になっている。今の活躍も当然かな」と分析する。

 さらに山本昌氏は、「このまま若い鈴木選手が成長していくと、末恐ろしい4番打者になりそうですね。鈴木誠也選手はもっともっと成績をあげていきそうな気がします」と将来を期待した。

 振り返れば、開幕前に行われた『セ・リーグファンミーティング2017』で緒方孝市監督は、「鈴木誠也は昨年以上の成長が見られれば、4番に据えようかなという考えがあります。逆にプレッシャーがかかって、成績が落ちるようならば他の誰かをいれなければいけない」と期待と不安が交錯していた。鈴木はプレッシャーを見事に跳ね除け、ここまでは素晴らしい活躍をみせる。練習熱心で日々貪欲に成長を求める鈴木が将来、どんな4番打者になるのか今から楽しみだ。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

BASEBALL KING