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アザラシのマック逝く すさみ町の水族館

5/12(金) 17:01配信

紀伊民報

 和歌山県すさみ町江住の「エビとカニの水族館」は11日、プールで飼育・公開していたゴマフアザラシの「マック」(雄、8歳)が死んだと発表した。死因は調査中としている。

 平井厚志・館長代理(33)は「多くの方から『ゴマフアザラシのマック』として愛されていただけに、亡くなってしまい残念」と話している。

 水族館によると、11日早朝、プールの底に沈んだ状態のマックを飼育スタッフが見つけた。マックは数日前から食欲が低下しており、10日には水面に浮かんだ状態で漂いながら目を閉じる様子も見られた。太地町の獣医師に相談していたという。

 この時期は体毛が生え替わるが、マックは毎年、食欲が落ちていたという。死因を調べるため、解剖して病理検査している。

 マックは2009年8月、北海道稚内市の「ノシャップ寒流水族館」からやって来た。12年11月~13年4月には、繁殖のために静岡県沼津市の「あわしまマリンパーク」へ貸し出されていた。

最終更新:5/12(金) 17:01
紀伊民報