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体験プログラム導入 金沢ニューグランド、書道やランニングなど

5/12(金) 2:07配信

北國新聞社

 金沢市の金沢ニューグランドホテルは宿泊客に独自の体験メニューを提供する「ゲスト・アクティビティ・プログラム」のサービスを開始した。体験型観光を好む欧米系の観光客を主な対象とし、従業員が書道を教え、一緒に街を走るなどの内容となる。市中心部で宿泊特化型ホテルの建設が続く中、都市型ホテルとして多様なサービスをそろえて取り込みを図る。

 アクティビティ(活動)は10種類ある。書道体験は有段者の従業員が講師となり、40分間で筆の使い方などを指導する。ランニングツアーはチーフコンシェルジュの松村美奈さんの伴走で金沢市内を5キロ走る。いずれも週1回、特定日時に無料で提供する。

 館内に店を構える「金澤玉寿司」の協力で、巻きずしを作る体験も用意した。月1回、60分間のプログラムとなる。

 現状で宿泊客に占める外国人観光客の割合は2割程度だが、庄田正一社長は「2019年のラグビーW杯、20年の東京五輪に向けて金沢を訪れる外国人は増えるだろう。まだまだプログラムを充実させたい」と話した。

 国内のホテルでは外国人観光客の増加に合わせ、体験メニューを充実させる動きがある。京都や大阪、沖縄などのホテルでも周辺を徒歩や自転車で巡ったり、館内の美術品を見て回ったりするプログラムが提供されている。

北國新聞社

最終更新:5/12(金) 2:32
北國新聞社

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